2008年10月17日多喜浜駅前かきくらべ

布団締め

正面

向かって右

後ろ

向かって左

上幕

正面
陽明門

向かって右
眠り猫

後ろ
唐門

向かって左
輪蔵殿

高欄幕

正面
竜頭

向かって右
鯱鉾

後ろ
見返り鷲

向かって左
名古屋城

田の上太鼓台のかざり幕は田の上の先人達が言い伝えてきた伝統と技を21世紀の新しい時代に合うよう、合田縫い師により具現化された

奇抜な竜神伝説となっております。また、かの徳川家康は竜神伝説を信じ、徳川300年の隆盛を築いたのにあやかり古くは

通称榎之本太鼓台にも徳川ゆかりの東照宮・名古屋城関係の幕が多く使われておりそして現在のものとなっております。

上幕正面が陽明門・右にねむり猫・裏面に唐門と虎・左に輪蔵殿と鐘楼となり、そして高欄幕は、正面に阿竜、右に名古屋城金鯱・裏面に

鷲・右側に名古屋城で、そしてあっかんは、陽明門上側の一匹の竜が高欄幕の阿竜となり、それをぐるりと巻きつけており裏面の鷲は

その竜の腕をつかんでいるさまは、まさに天空より竜が舞い降りてきた臨場感ある幕になっており田の上自治会員800世帯は皆様に

自信を持って紹介できる太鼓台と自負するものです。

あかがねミュージアムパンフレットより

飾り幕制作 :(株)金鱗  合田縫師

制作年  :  平成14年

2015.12

.06あかがねミュージアム にて撮影