2013年10月18日一宮神社

布団締め

正面

向かって右

後ろ

向かって左

上幕

正面
龍に化現、昇天する金子備後守

向かって右
戦う荒法師

後ろ
野々市ヶ原の決戦金子備後守元宅公

向かって左
舞い踊る小早川隆景

高欄幕

正面
金子対馬守元春公と長宗我部の援軍

向かって右
金子城

後ろ
毛利軍襲来

向かって左
 龍頭

太鼓台の飾り幕には地元の歴史に残る【天正の陣】が描かれています。天正の陣は1585(天正13)年に全国統一を目指す
羽柴(豊臣)秀吉の命を受けた中国・毛利氏の小早川隆景率いる軍勢が伊予国新居郡(今の新居浜市)に上陸し
金子城城主金子備後守元宅率いる地元勢力を制圧した戦ですが、約3万の小早川軍勢に降伏することなく、たった数千の
地元勢力で立ち向かった勇敢な戦でもあります。地元の歴史を幕に使用しこれから先も太鼓台を通し、歴史を語り続けていきます。

あかがねミュージアムパンフレットより

平成25年  (株)金鱗作成

2013.10.18昭和通りにて撮影